日本文芸社の方から、手作り関連のサイトを立ち上げたいと伺ってはいたのですが、展示会の片付けだの、その後にたまっていた雑誌の仕事、カルチャーの仕事でバタバタしているさなか、インタビューと撮影のご依頼をいただきました。
正直なところ、かなり困りました。自宅でといわれても展示会の額だの作成中のキット材料などが山積みで、とてもお見せできる状況ではなく・・・ゴミ屋敷状態です。
とはいえ、仕方なく家のなかで荷物の平行移動をはかり、いつもはかけない刺しゅうの額なんぞをかけ、撮っていただきました。
本箱に刺しゅう糸の棚が入り込んでいるのは実際の状態です。壁はすべて本棚、という私にとっては夢のような世界が、徐々に刺しゅう関連に占拠されています。
インタビューは、担当の方が私たちのFil立ち上げ当初もお調べいただいていたのか、話が弾みました。本当に久しぶりにFilのはじめの頃を思い出しました。遠くまで来たなぁ、というのが実感です。
良かったら「つくりら」をご覧になってください。おもしろいです(笑)